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喜多方では晴れ間も多くなり、気候もだんだんと冬の寒さから春の暖かさに移り始めた3月8日。
喜多方市楚々木集落で活動をする岩間賢さんの報告会『楚々木樂舎「春・宴」』を、喜多方市内にある大和川酒蔵北方風土館で開催しました。

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数年前から何度も足を運び、楚々木集落を舞台に、この地で育まれた「職」、生まれた「美」、喜多方の「今」に触れる機会を創出することを目指した沈思の旅をしてきた美術家の岩間賢さん。
 
この1年間は、様々な「道」に携わる人に焦点を当て、その方々の生き方や働き方を知る調査活動「探道(たんどう)」、ヒトとヒトが引き合い、出会い、探求の場として育てていくことを目的に「俥座(くるまざ)」を行ってきました。

今年度の最終活動として、楚々木集落に今も息づく森の深淵となる食・踊・音を新たな感幸としてつくる、楚々木樂舎「春・宴」第一幕を開催します。

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「katugu」


飯豊山の美しい山々を背景にキツネとお多福が演じるファンタジックな物語。

「katugu」/ 滝沢達史 2014年制作(4分49秒)
森のはこ舟アートプロジェクト 2014

 

「seou」

 


会津地方の農家で使われていた古い椅子を背負って
飯豊山を登頂する様子を追ったドキュメンタリー作品。

「seou」/ 滝沢達史 2013年制作(10分33秒)
喜多方・夢・アートプロジェクト 2013

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喜多方冬まつり2014/全国ラーメンフェスタで多くの人びとが賑わう中、隣の「蔵の里」で、滝沢達史さんが2014年秋に行った霊峰飯豊山への登山を基にした映像作品「katugu – かつぐ」の公開上映会が行われました。

この日は、2013年夏の飯豊山登山の様子を基に制作された「seou」(喜多方・夢・アートプロジェクト)も同時上映。「seou」は登山者の様子や山の様子を映し出しながらも、椅子を背負うことで人の意思を紡いでいく様子をドキュメンタリーチックに表現した作品でした。一方、「katugu – かつぐ」は、仮装・アニメーション・CGなどを駆使し、同じ飯豊山を題材にしながらも全く見え方の異なる作品。普段見なれている飯豊山の、新たな魅力を発見することができたのか、来場者はスクリーンに映し出される映像を食い入るように見つめていました。

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21日には滝沢さんと登山を行った五十嵐健太さん、五十嵐基さんをお招きし、撮影の様子を話すトークイベントも開催。登山の知られざる苦労などを、メイキング映像とともに語らいました。トークは和気藹々とした雰囲気の中で行われ、終始笑いが絶えない様子でした。
上映後は地域住民と作家らによる交流も生まれていました。

滝沢さんのご好意により、2つの作品を本ホームページで公開をさせてただくこととなりました。当日にご来場いただくことができなかった方にも、飯豊山の頂から望む会津の森林風景をご覧いただき、作品に込められたメッセージを感じていただけたらと思います。

≫「katugu」、「seou」映像作品公開

(喜多方WG 猪俣 明裕)

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